こんにちは。
今回は遂に博士が登場!といっても本編では四天王の後にバトルすることになるので実質チャンピオンポジションな存在でもあるククイ博士。…フェス限でも良かったのでは?
早速見ていきましょう。
・ククイ&ルガルガン(★5)
【能力値】
Lv100 | Lv120 | |
HP | 477 | 533 |
こうげき | 216 | 244 |
ぼうぎょ | 145 | 165 |
とくこう | 72 | 80 |
とくぼう | 143 | 159 |
すばやさ | 359 | 407 |
【ロール・弱点】
ロール | テクニカル |
弱点 | みず |
【わざ】
(初期技)がんせきふうじ | |
タイプ | 岩(物理) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 39 |
威力(技Lv5) | 46 |
命中 | 95 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手の素早さをさげる |
(初期技)アクセルロック | |
ポケモン技 | 使用回数3 |
タイプ | 岩(物理) |
威力(技Lv1) | 75 |
威力(技Lv5) | 90 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
効果タグ | 速攻 |
効果 | 追加効果なし |
(左下)やわじゃないぜ! | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 効果タグに速攻を持つ自分のわざの回数を3回復する 自分の攻撃をぐーんとあげる |
(右下)にらみつける | |
タイプ | ノーマル(変化) |
消費ゲージ | 1 |
威力 | – |
命中 | 100 |
対象 | 相手全員 |
備考 | 相手の防御をさげる |
(バディーズ技)アローラの未来を描くラジアルエッジストーム | |
タイプ | 岩(物理) |
威力(技Lv1) | 250 |
威力(技Lv5) | 300 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手全体の場の物理ダメージ軽減状態や特殊ダメージ軽減状態を解除する |
【パッシブスキル】
砂嵐時威力上昇5 |
効果:天気がすなあらしの場合は技の威力をあげる |
ひるみ無効 |
効果:ひるみ状態にならない |
基本情報は以上となります。
〇考察
ポケモン第7世代「サン・ムーン」に博士枠で登場するのがククイ博士です。
本編では「ポケモンリーグ」が存在しなかったため、ククイ博士が初めてリーグを作り、四天王を設定しました。四天王を倒した後、ククイ博士とバトルをすることになり、実質他作品でいう「チャンピオンポジション」となります。
時としてプロレスラーとして登場しますが、その時に使用していたのが「イワンコ」。物語の最後ではそのイワンコが進化してルガルガン(まひるのすがた)で登場するので、相棒としての選定はピッタリだと思います。
イワンコというポケモンから進化するのがルガルガンなのですが、
・まひるのすがた |
・まよなかのすがた |
・たそがれのすがた |
といった具合に分岐した進化が可能となっています。これで面白いのが見た目はもちろんのこと、強さも変わるという珍しい進化をするポケモンになります。
前述しましたが、今回はその中でも「まひるのすがた」のルガルガンです。
ちなみに「まよなかのすがた」はライチ&ルガルガンです。
能力値についてですが、HPは全体平均そこそこあります。
ぼうぎょ・とくぼうはちょっとある方ですね。
耐久性としては「まだある方」という具合です。決して高い訳ではありません。
特殊技は持たないのでとくこうの低さは無視します。
こうげきの値に関しては物理アタッカーと比べれば全然ですが、テクニカルタイプだけで見れば割と高い方です。テクニカルタイプだけで見れば…です。
素早さに関しては全体で見てもトップクラスです。
技に関してですが色々と初物を揃えておりトリッキーな感じとなっています。
まずは「がんせきふうじ」2ゲージの攻撃技です。
そして初登場の0ゲージ攻撃+「速攻タグ」を持つ「アクセルロック」
威力は3ゲージ技ほどは無いですが消費ゲージ0で使用できるのは大変に魅力的です。
ただ!無制限に使用できる訳ではなく3回という使用回数付です。
・技「やわじゃないぜ!」について
こちらも初物で「速攻タグを持つ技の回数を回復する」というもの。ついでに攻撃を2段階あげます。この技が無いと「アクセルロック」は3回しか使用できない技ですが、回数回復を考えると最大で9回の使用が可能となります。ただ、周りからのバフが無い場合は段階的にこうげきバフはあがるものの、最初は低威力…からの最後の3回でやっと最高威力という事になります。
これは絶妙な所ですよね…
0ゲージ攻撃というのは悪く無いのですが、回数回復と攻撃バフがセットな事により最初から最大までバフつけて攻撃!となれば攻撃が3回しかできません…!
あとは「がんせきふうじ」しか攻撃方法がありませんからね…使いどころが非常に重要です。
そして地味にこれも初物です「にらみつける」1ゲージで敵全員の防御を下げます…!
急にテクニカル要素が出てきました。
耐性が無い相手であれば1ゲージで全員を対象とするので地味に使い勝手良いです。
バディーズ技のカウントにも便利でしょうし、メインアタッカーが物理技を使用するのであれば相当に貢献もできます。
さらにさらに初物が続きます!バディーズ技は「相手の物理・特殊ダメージ軽減状態を解除する」
これは非常に有用ですよね。相手が軽減状態を使用場合に猛烈な効果を発揮します。
弱点はみずタイプです。可も無く不可も無く…
パッシブスキルは「砂嵐時威力上昇5」と「ひるみ無効」です。
天気系パッシブスキルはまだまだ目立ちませんが…そのうち化けるかも?
ひるみ無効に関しては悪くないです。あるだけ有用です。
〇チーム構成について
テクニカルタイプです。
ちょっと攻撃性能も悪くはありませんが、回数制限があるため短期決戦が可能なステージでない限りは他にメインアタッカーが必要です。
メインアタッカーがゲージを貯めている間に0ゲージ攻撃を仕掛けたり、「アクセルロック」が使えなくなったら「にらみつける」などの使い方もできたりと場面に応じて色々できます。
もちろん最初に「にらみつける」連発でも良いでしょう!!
割とどんな編成においても仕事はしてくれそうな感じはあります。
〇ATK値について
パラメータ | こうげき(Lv100):216 | |
技の威力 | アクセルロック(物理):75 | |
他 | 技レベル1、のびしろ・装備・バディストーンボードなし |
ATK値 | |
通常時 | 249.0 |
やわじゃないぜ!2回使用(こうげき+4) | 397.2 |
使用回数制限こそあれど0ゲージ技なので良いですよね。
3ゲージ技と思うと威力は低いですが1~2ゲージ技を使う事を考えればATK値もなかなかです。
〇Lv100超ゲンカイ突破やのびしろは使うべき?
攻撃性能は期待できません…。
攻撃性能に期待を持って強化してしまうと残念な気持ちになりそうですが、それ以外のテクニカル要素やバディーズ技を使用することを考えれば耐久性能をあげておいて損はしないです。
「どんな場面にでも役立つ」とまではいきませんが、割と広い場面で活躍が可能です。
〇バディストーンボードについて
まだ解放されていません。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 こうげき+5 こうげき+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、上記パネルは可能な限り優先的に解放しておきましょう。
何が来るのでしょうか?
「がんせきふうじ」の命中アップ?は微妙ですが、「アクセルロック」の使用回数アップとかだと熱いですね。
〇入手方法
当分はバディーズサーチで入手可能なはずです。
ピックアップなどもたまにされているので、欲しい場合はタイミングを狙うのもありかもしれません。どちらにしても、しばらくポケマスを続けていればそのうちポロっと入手できてしまいそうな感じはあります。
〇技レベルの上げ方
ガチャで被らせることで技レベルを上げられます。
2020年2月現在の★5の排出率は7%ですが、リリース後から対象★5は続々と追加されているため排出率は日々下がっています…。
〇評価
攻撃面としては文字通り「速攻」を狙うなら悪くないです。ダメージは期待しちゃいけないです。
どちらにしても使用回数に限りがあるため攻撃役として長期戦には不向きです。
それ以外のテクニカル要素やバディーズ技の事を考えると活躍の場が多そうなので非常に有用です。
チームに絶対必須!という訳まではいきませんが、いるだけで頼もしい場面は多いでしょう!というわけで通常時の評価は「A」とします。
バディストーンボードが来ると何が強化されるのか楽しみです。中途半端に攻撃性能が出るぐらいならテクニカル側に特化した方が良さそうです!
〇管理人入手状況
すったもんだありましたが初回ピックアップ時に無事入手できました。
貴重な★5テクニカル!
使いやすそうだし強化はするつもりです!
以上です。
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