ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きくわかれてしまいます。
そんなガチャゲーですが無料ダイヤなどがあるため、無課金でも「そこそこガチャがひける」ので、★4や★5のあたり具合は人によってかなり変わってきますが、ガチャを全くひかないとか自身に制限でもかけない限り、★3はおそらく大半の方が一通り揃いやすい事でしょう
今回はリリース当時から登場しているガチャ産★3バディーズを見ていきます。
・トウキ&マクノシタ(★3)
【最終進化後】
【能力値】※ハリテヤマ進化後
Lv120※ | のびしろフル使用時 | |
HP | 849 | 929 |
こうげき | 243 | 283 |
ぼうぎょ | 109 | 149 |
とくこう | 87 | 127 |
とくぼう | 126 | 166 |
すばやさ | 208 | 248 |
※★3のびしろ20個使用時(★4状態)
のびしろフル使用時の能力値についてはこちらを参考に算出しています
【ロール・弱点】
ロール | テクニカル |
弱点 | 飛行 |
【わざ】
(初期技)いわくだき | |
タイプ | 格闘(物理) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 46 |
威力(技Lv5) | 55 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | ときどき相手の防御をさげる |
(初期技)キズぐすり | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 味方1体 |
効果 | 味方のHPを少し回復する |
(左下)かわらわり | |
タイプ | 格闘(物理) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 35 |
威力(技Lv5) | 42 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手全体の場の物理ダメージ軽減状態や特殊ダメージ軽減状態を解除する |
(右下)驚きの嵐! | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の攻撃をぐーんとあげる 自分の防御と特防をあげる |
(バディーズ技)マクノシタ:バディーズファイティングインパクト (バディーズ技)ハリテヤマ:荒波の如きつっぱり |
|
タイプ | 格闘(物理) |
威力(技Lv1) | 200 |
威力(技Lv5) | 240 |
対象 | 相手1体 |
備考 | マクノシタ:追加効果なし ハリテヤマ:相手の防御がさがっているほど威力があがる |
※ハリテヤマに進化すると「技名」「追加効果」のみ変化して、「威力」などは変化無しです。
【パッシブスキル】
ピンチ時威力上昇2 |
効果:ピンチのときに技の威力をあげる |
基本情報は以上となります。
〇考察
ポケモン第3世代と言われる「ルビー・サファイア」でジムリーダーとして登場したのがトウキです。常にマクノシタもしくはハリテヤマを使用しているあたりからマクノシタが相棒というのはイメージ通りな気がします。
あとはハリテヤマを使用する場面も多々あるのでポケマスでの進化の可能性も持っています。
能力値についてですが、他の★3バディーズとは少し異なるバランスを持っています。
HPがかなり高く、下手なガチャ産★5バディーズよりも高いです。そこだけは高評価なのですが、対してぼうぎょととくぼうが残念な事となっています。のびしろを使わないと3桁に達しないあたりはかなり打たれ弱いです。その分HPが高くて…トントンですよね。
HPの高さだけ見てしまうと凄そうですが耐久能力は期待できない感じになっています。
次に使用する技についてですが、妨害…というより「番狂わせ」な事ができます。攻撃技が2つあり共通して2ゲージの物理技・命中100です。
違ってくるのは威力と追加効果です。まず1つめの「いわくだき」は「ときどき相手の防御をさげる」となっており威力もこちらの方があります。
2つめの「かわらわり」がかなり有用でして、「相手のリフレクターやひかりのかべを解除する」というものです。本家ポケモンでの効果と同じですが、ポケマスでは高難易度な敵が軽減状態を使ってくることが非常に厄介な事となっており、時としてのこの「かわらわり」が攻略の肝となる…なんて場面も充分にありえると思います。
2020年3月現在で「かわらわり」を使用できるのはマクノシタのみなので、これから登場する高難易度ステージでは大活躍する可能性があるでしょう。ククイ&ルガルガンのバディーズ技も同等の効果がありますが、「かわらわり」が通常技なのに対して、ククイ&ルガルガンはバディーズ技という事で「使用したい時の使用しやすさ」という点では依然アドバンテージがあります。
それ以外は平凡な仕上がりとなっており、使用する道具も「キズぐすり」と急にサポートっぽくなってみたりします。テクニカルだよね?
・技「驚きの嵐!」について
一応自バフの範囲が広めで攻撃を2段階、防御と特防を1段階ずつあげるものとなっています。こう聞くと攻撃面も防御面も満遍なくあげられて良さそうに聞こえますが「元の値が低すぎる」ので、期待するほどアップは無いでしょう。
何にせよ「無いよりはマシ」というレベルなので、使う余裕があれば使っておけばいいのかもしれません。
パッシブスキルについてですが「ピンチ時威力上昇2」という、あのミュウツーと同じパッシブを持っていますが、このパッシブの使い勝手は「ピンチ時」なので狙って使うこともできなければ攻撃面も期待できないので、パッシブスキルの恩恵を感じられる場面は皆無でしょう。
バディーズ技は「追加効果なし」です。進化することで「相手の防御がさがっているほど威力アップ」という事で「いわくだき」頼みになります。
弱点についてですが「飛行」です。鳥ポケモンも非常に多いので今後不安ですね。
〇自力でできる最大バフ
能力値 | 上昇バフ | 対象 |
攻撃 | +4 | 自分のみ |
防御 | +2 | 自分のみ |
特防 | +2 | 自分のみ |
アタッカーとして攻撃と防御・特防も上げられるので優秀そうに感じますが、テクニカルですし元の防御と特防の低さがあるので…お察しください。
〇チーム構成について
テクニカルタイプです。
「かわらわり」ぐらいしか価値を見出せませんが、その時まで淡々と出番を待つしかないです。そうじゃない場面で使うのであれば耐久も攻撃も期待できないので、壁とアタッカーをそれぞれ用意する必要がありそうです。いや・・・ちょっとした壁ぐらいにはならなくもない??
〇ATK値について
パラメータ | こうげき(Lv120):243 |
技の威力 | いわくだき(物理):55 |
他 | 技レベル5、★3のびしろ20個使用(★4状態) 装備・バディストーンボード・ポテンシャル無し |
ATK値 | |
通常時 | 202.8 |
驚きの嵐!2回使用(こうげき+4) | 326.5 |
ハリテヤマまで進化させた状態でのATK値となります。
こんなもんですよね。テクニカルなのでATK値を期待してはダメなのでしょうが。
〇★4・★5のびしろは使うべき?
使うのはおススメできません。耐久も少しは増えますがそれでも低いレベルのままです。ここぞという場面で「かわらわり」を使える日がくるまでは強化素材が勿体ないだけです。
トウキやマクノシタが大好きな場合は止めませんが…。
〇バディストーンボードについて
まだ解放されていません。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 こうげき+5 こうげき+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、上記パネルは可能な限り優先的に解放しておきましょう。
「かわらわり」さえあれば他は何も求めないのですが…
「無傷時こらえる」とか「いわくだき:妨害確率アップ」とかがくれば嬉しいかな?
〇入手方法・技レベルの上げ方
バディーズサーチで入手可能です。
2020年3月現在の★3の排出率は73%、リリース後から対象★3は追加されていないので、ピンポイントで狙う場合は3.65%で入手可能です。
無料でもらえるダイヤを使っているだけでも「おそらくほとんどの人が入手できてる」と思われます。
技レベルはガチャで被らせることで上げられます。
2020年3月現在の的中率はピンポイントで3.65%(入手率と同一)です。
〇評価
「かわらわり」だけは使う場面を考えれば非常に有用です。それ以外の場面で期待できることが無いので日の目を見るのは随分と先になりそうですが。かわらわりが無ければ余裕で「C」なのですが、現状通常技で軽減状態を解除できる唯一の存在ということで評価は「B」とします。
ククイ&ルガルガンが登場しましたが向こうはバディーズ技ですからね…技を使用できる頻度が違います!!
ボードが解放されても・・・というところなので期待はしないです。
〇管理人入手状況
一応、120まで育成しました。
ひたすら待機ですね。
初入手のタイミング
以上です。
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