ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きくわかれてしまいます。
そんなガチャゲーでも「ストーリーさえ進めれば全員確実に入手できる」というバディーズが存在するのもありがたいところ。全員が均等に入手するチャンスと育成するチャンスがある訳です。
今回はその中でもストーリーで入手できる★4バディーズの評価をしてみたいと思います。
・ビオラ&アメタマ(★4)
【最終進化後】
【能力値】※アメモース進化後
Lv120※ | のびしろフル使用時 | |
HP | 529 | 609 |
こうげき | 126 | 166 |
ぼうぎょ | 192 | 232 |
とくこう | 226 | 266 |
とくぼう | 208 | 248 |
すばやさ | 264 | 304 |
のびしろフル使用時の能力値についてはこちらを参考に算出しています
【ロール・弱点】
ロール | テクニカル |
弱点 | 岩 |
【わざ】
(初期技)まとわりつく | |
タイプ | 虫(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 20 |
威力(技Lv5) | 24 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手をバインド状態にする |
(初期技)スピーダー | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の素早さをぐーんとあげる |
(左下)むしのていこう | |
タイプ | 虫(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 30 |
威力(技Lv5) | 36 |
命中 | 100 |
対象 | 相手全員 |
備考 | 相手の特攻をさげる |
(右下)いいんじゃない! | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の特防をぐーんとあげる 自分を回復付帯状態にする |
(バディーズ技)アメタマ:バディーズバグレイ (バディーズ技)アメモース:レンズ越しに狙うぎんいろのかぜ |
|
タイプ | 虫(特殊) |
威力(技Lv1) | 200 |
威力(技Lv5) | 240 |
対象 | 相手1体 |
備考 | アメタマ:追加効果なし アメモース:相手がバインド状態のとき威力があがる |
【パッシブスキル】
登場時攻撃ダウン1 |
効果:登場したとき相手のバディーズ全員の攻撃をさげる |
基本情報は以上となります。
〇考察
ポケモン第6世代といわれる「XY」で登場したのがビオラです。その相棒は第3世代ポケモンのアメタマ(アメモース)になります。
進化することで全体的に能力があがる他、バディーズ技の元の威力は変わりませんが追加効果に条件が揃えば威力があがるという変化をします。
能力値についてですが、HPは低めですが、ぼうぎょととくぼうもそこそこあります。並のアタッカーよりはちょっと固いレベル感ではあります。
物理技はもたないのでこうげきの低さは気になりませんが、とくこうも「テクニカルだね~」という値です。
素早さがテクニカルにしては低い方です。
次に使用する技についてですが、威力面は全く期待できません。テクニカルらしく相手の妨害面ではかなり優秀です。使用ゲージは2で相手を確定でバインド状態にさせる「まとわりつく」。同じく使用ゲージ2で全体攻撃+確定で特攻をさげる「むしのていこう」
相手の耐性次第ですが使い分けることで相手の動きや攻撃力を抑えることができるでしょう。
使用する道具は「スピーダー」なので素早さに磨きをかけることができます。
・技「いいんじゃない!」について
回復付帯はまだまだオマケ程度ですが、特防を2段階上げられるのは良いです。
特殊技がメインの相手に関しては結構な壁となれます。
進化することでバディーズ技が変化しますが、元の威力は変わりませんが追加効果で「相手がバインド状態のとき威力があがる」というものです。普通に使うのと「相手がバインド状態」で比べると約2倍ほどダメージが変わってきそうです。
持ち技で確定バインドにすることができるので、耐性でもない限りは確実に威力アップが狙えるので使いやすい技となるでしょう。
パッシブスキルですが「登場時攻撃ダウン1」と見たままですが、登場時に相手のこうげきをさげることができるので、これは便利な能力となります。
弱点についてですが「岩」です。
〇自力でできる最大バフ
能力値 | 上昇バフ | 対象 |
特防 | +4 | 自分のみ |
素早さ | +4 | 自分のみ |
可も無く不可も無く…
〇チーム構成について
テクニカルタイプです。
自身の素早をあげ、相手をバインド状態にして、特攻をさげる。
相手の耐性さえなければ確定で発動できるのでガンガン妨害できます。
あとは強力なアタッカーなりサポートが揃えば、相手の攻撃力や行動を抑えつつ戦えるので戦いやすいチームにできるかもしれません。
〇ATK値について
パラメータ | とくこう(Lv120):226 |
技の威力 | むしのていこう(物理):30 |
他 | 技レベル1、装備・バディストーンボード・ポテンシャル無し |
ATK値 | |
通常時 | 103.3 |
※進化後のアメモースでの測定です。
全体技の「むしのていこう」は敵を1体にしてからの測定結果となります。敵が3体のときには威力は半減します。
2ゲージ技でテクニカルタイプなので言っても仕方ないのですが、ATK値は期待できないですね。それよりも追加効果で勝負でしょう。
〇★4・★5のびしろは使うべき?
正直微妙です。ビオラやアメモースが好きなら止めませんが、耐久面はそこそこ固くなるもののテクニカルタイプに何を求めるか分からなくなります。能力値があがっても妨害する分には何ら変わりはないので、あくまで耐久面の強化のみという事になりそうです。
〇バディストーンボードについて
2020年4月6日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 とくこう+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、上記パネルは可能な限り優先的に解放しておきましょう。
なかなか面白いパネルが揃っています!
汎用的に使えそうなパネルとしては「相手拘束ダメージ増加2」「登場時素早さダウン1」でしょうか。アメタマを使用するには「バインド」目的が多いと思うのですが、そうでなければ無くてもいいです。素早さダウンも目に見えた効果が出る訳でもないので、こちらも好みになるかもしれません・・・
アメタマを猛烈な攻撃型にする場合のパネルは、「相手バインド時威力↑5」と「スピーダー:わざ後特攻アップ1」ですね。バインドは確定で使えるので効果はかなり高いです。素早さと同時に特攻があげられるようになるので、これはめちゃめちゃ便利ですね。
今後はこのタイプのパネルが増えると思うのとかなり期待できますね!
「まとわりつく」の技威力も最大で36、「むしのていこう」の技威力も最大で30アップ可能です。
元の威力に対して約2倍以上になるため攻撃性能が超伸びますね。
強力な虫タイプが必要な場合はボード解放をしても良いかもしれません。
他にも雨パ用のパネルが充実しています。
「雨時B技威力上昇5」「相手拘束ダメージ増加2」「雨時威力上昇5」「雨時HP回復1」と雨を合わせるとかなり充実します。
これなら「ピンチ時HP回復4」も一緒に習得しても良いかもしれません。
元のATK値が相当に低いのですが、パネルにより大幅な強化が可能となりました。前述しましたが、強力な虫アタッカーが必要な場合は攻撃役としての起用も全然ありでしょう。
新しい一面を見出してくれたパネル解放となりました。
※管理人のボード評価例は最後に紹介しています。
〇入手方法
メインストーリー第14章をクリアすると入手できます。
ゲームを普通に進めれば全員入手可能です。
〇技レベルの上げ方
不定期に開催させる「むし育成イベント」でひきかえけんを集める事で技レベルを上げられそうです。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
〇評価
使う場面さえ間違わなければ良い動きはしてくれるでしょう。アタッカーなりダメージ源として投入すると全然ダメです。汎用性があるわけではないですが、相手が特殊技メインであったり「バインドや特攻ダウンに耐性が無い」場合だとかなり重宝します。
それ以外の場面や耐性があると結構無力に近いので汎用性は無いほうですね。
というわけで一部の局所的な活躍が可能ということで、通常時の評価は「B」とします。
まさかのボードで化けました。
パネルの取得の仕方によって役目こそ特化させる必要がありますが、それぞれの方向に良い感じに伸びます。一番無難な「バインド」狙いでもバインドダメージ増加というのですが、非常に有用でしょう。というわけでボード解放時の評価は「A」とします。
〇管理人入手状況
一応、Lv120まで育成しました。
ボード解放してみました。
以上です。
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