ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きくわかれてしまいます。
そんなガチャゲーでも「ストーリーさえ進めれば全員確実に入手できる」というバディーズが存在するのもありがたいところ。全員が均等に入手するチャンスと育成するチャンスがある訳です。
今回はその中でもストーリーで入手できる★3バディーズの評価をしてみたいと思います。
・ヤナギ&パウワウ(★3)
【最終進化後】
【能力値】
パウワウLv90 | |
HP | 487 |
こうげき | 194 |
ぼうぎょ | 58 |
とくこう | 194 |
とくぼう | 112 |
すばやさ | 128 |
ジュゴン | ||
Lv90 | Lv110 | |
HP | 504 | 592 |
こうげき | 199 | 237 |
ぼうぎょ | 61 | 71 |
とくこう | 210 | 250 |
とくぼう | 120 | 142 |
すばやさ | 132 | 156 |
【ロール・弱点】
ロール | アタッカー(特殊) |
弱点 | 電気 |
【わざ】
(初期技)れいとうビーム | |
タイプ | こおり(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(Lv1) | 46 |
威力(Lv5) | 55 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | すごくまれに相手をこおり状態にする |
(初期技)クリティカット | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の急所率をあげる |
(左下)こごえるかぜ | |
タイプ | こおり(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(Lv1) | 92 |
威力(Lv5) | 110 |
命中 | 95 |
対象 | 相手全員 |
備考 | 相手の素早さをさげる |
(右下)きびしさがたりん | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の特攻と特防をぐーんをあげる |
(バディーズ技) パウワウ:バディーズアイスレイ ジュゴン:冬の厳しさ教えるオーロラビーム |
|
タイプ | こおり(特殊) |
威力(Lv1) | パウワウ:200 ジュゴン:250 |
威力(Lv5) | パウワウ:240 ジュゴン:300 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 追加効果なし |
【パッシブスキル】
抜群時威力上昇2 |
効果:効果抜群のときに技の威力をあげる |
基本情報は以上となります。
〇考察
ポケモン第二世代といわれる「金・銀」のジムリーダーとして登場したのがヤナギです。ヤナギの主力はイノムーという印象なのですが、今後イノムーかマンムーを別のトレーナーが使う予定でもあるのでしょうか?という理由のためか消去法でパウワウ(ジュゴン)が相棒のようです。
能力値についてですが、HPは割とある方です。
アタッカーなら自傷技を持つバディーズだけはずば抜けてHPが高いですが、それを除けば割と高い部類に入ります。
それに対応するかのようにぼうぎょはダントツに低いです。
ぼうぎょに比べればとくぼうはかなり高くなりますが、全体で見れば平均そこそこ低めです。
特殊技に関しての耐久はまだ普通ぐらいはありますが、物理技に関してはダメですね。
そして、特殊技しか持ちませんがこうげきの値が無駄に高いです。
とくこうはそこまで高くないですがパッシブスキルが「抜群時威力上昇2」と名前そのままで効果抜群をとれる場面では値以上のダメージがだせます。
弱点をとれる場面以外ではそこまで大きな期待はできないような感じです。
次に使用する技についてですが、
まずは「れいとうビーム」が、2ゲージ技の命中100で追加効果でこおり状態を狙えます。
道具は「クリティカット」ということで、確定急所までは持っていけませんが十分な水準までは持っていけます。
全体技「こごえるかぜ」は命中こそ95ですが、3ゲージ技で非常に強力です。
相手の素早さも確定で下げられるので、相手への妨害も多少貢献できます。
・技「きびしさがたりん」について
特攻と特防を2段階あげるあたり、攻撃面も防御面もアップできるので非常に頼もしいです。
それと同時に物理防御に対する状況は全く変わらないので、物理技には常に注意が必
パッシブスキル「抜群時威力上昇2」ですが、パウワウ自身のとくこうの値はそこまで高くない分、このパッシブスキルのおかげで数値以上のダメージが期待できます。しかも最大技は3ゲージ使用の高威力技です。
全体に攻撃する際と単体になったときで威力は変わりますが、抜群が狙える場面では使い勝手はかなり良いです。
比較するのには難しいですが同じバトル相手(こおりタイプが弱点)にハウ&ライチュウの「ほうでん」とジュゴンで「こごえるかぜ」を使った場合を比較します。
相手ポケモン3体の特防が似たような値だと仮定すると、弱点の場合は2.5倍ほどのダメージを与えているようです(通常であれば弱点ダメージは約2倍ほど)
弱点についてですが「電気」です。そもそもパウワウが「こおり」タイプとなっていますが、厳密にいうとパウワウは「みず」タイプのみです。進化して初めて「みず・こおり」タイプになるので、弱点が「電気」というのは間違いないのですが、進化前から「こおり」タイプ扱いなのはちょっと特殊な状況かもしれません。
〇チーム構成について
典型的なアタッカータイプです。
全体技とくに効果抜群の時にはガンガンいけますが、耐久面とくに物理面は弱いです。ぜひサポートメンバーで物理技に対する対策やHP回復を駆使して戦える時間を延ばしてあげることが望ましいです。
〇ATK値について
【ジュゴンLv90・Lv110】
パラメータ | とくこう(Lv90):210 とくこう(Lv110):250 |
技の威力 | こごえるかぜ(特殊):92 |
他 | 技レベル1、のびしろ未使用、装備なし |
ATK値 | ||
Lv90 | Lv110 | |
通常時 | 294.4 | 347.3 |
きびしさがたりん2回使用(とくこう+4) | 470.3 | 561.6 |
全体技の「こごえるかぜ」は敵を1体にしてからの測定結果となります。敵が3体のときには威力は半減します。
ハウ&ライチュウやマジコスタケシ&バンギラスほどのATK値は出せませんがとくこうや技の威力が2組より低いので数値通りです。
〇Lv100超ゲンカイ突破やのびしろは使うべき?
使ってもいいです。こおりタイプのアタッカーがいないようであれば、ストーリー入手バディーズですが非常に優秀な部類です。なんなら全体技+素早さ妨害も可能と考えると、有用な場面はさらに広がりそうです。
〇バディストーンボードについて
2020年1月22日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 とくこう+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、可能な限りはパネル解放しておきましょう。
おすすめポイントとしては右下にある「こごえるかぜ:命中率+5」パネルです。これは必ず取得しましょう。
元々の命中が95であり、全体攻撃する場合はそれぞれに命中判定があるため、適度に外れるのが目立つはずです。そこで命中を向上させてあげることで技の安定度が大きくあがります。
左上にある「こおり狙い+威力アップ」型の場合、「こごえるかぜ」ではなく「れいとうビーム」から先に使う形になります。
こおり状態の追加判定があるのは「れいとうビーム」だけなので。
解放するパネルとしては左上の黄色パネル「異常確率上昇1」ですね。同時に「相手こおり自威力上昇8」も解放しましょう。
「こおり状態」にさせてしまえば、「こごえるかぜ」でも良いです。
汎用的に「れいとうビーム」「こごえるかぜ」の威力上昇も狙いましょう。
右上に点在する「れいとうビーム威力アップ」を全て解放すると、最大で威力+24します。
右下に点在する「こごえるかぜ威力アップ」を全て解放すると、最大で威力+20します。
あとは「あられパ」を想定する型として、左下に存在する「あられ無効」「あられ時HP回復1」「あられ時威力上昇3」でしょうか。あられにできないと効果が発揮できないため、必要な場合のみ解放してください。
必要性に応じたもの組み合わせ、セットで解放することで真価を発揮できるでしょう。「こおり時威力上昇8」と「こごえるかぜの威力アップ」ともなれば相当に強いでしょう。
〇入手方法
メインストーリー第8章をクリアすると入手できます。
ゲームを普通に進めれば全員入手可能です。
〇技レベルの上げ方
不定期に開催させるこおり育成イベントでひきかえけんを集める事で技レベルを上げられます。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
〇評価
物理耐久面は残念ですが、アタッカーなのでそこそこのATK値は出せます。それもストーリー入手★3としてのダメージ値ですが。それ以上に全体攻撃という付加価値があるので、その点の扱いやすさは評価できそうです。
さらには弱点を狙える場合のダメージアップと特殊技に対しての自身でバフを使えるあたりも悪くはないでしょう。
というわけで、通常時の評価は「B」とします。
バディストーンボードの登場により、「こごえるかぜ」の威力上昇や元の威力アップに、こおり状態を狙いやすくなり威力も追加アップ、あられパも構成できるあたりから元々優秀だった性能が更に引き延ばされた感じです。
しっかり適切なパネル解放をすることで今まで以上に大きな力を発揮できそうです。
というわけでバディストーンボード解放後の評価は「A」とします。
〇管理人入手状況
しっかりMAXまで育成しました。
こおり育成イベントのタイミングを利用させていただきました。
以上です。
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