ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きくわかれてしまいます。
そんなガチャゲーでも「ストーリーさえ進めれば全員確実に入手できる」というバディーズが存在するのもありがたいところ。全員が均等に入手するチャンスと育成するチャンスがある訳です。
今回はその中でもストーリーで入手できる★3バディーズの評価をしてみたいと思います。
・エリカ&ラフレシア(★3)
【能力値】
Lv90 | Lv110 | |
HP | 507 | 596 |
こうげき | 41 | 47 |
ぼうぎょ | 115 | 137 |
とくこう | 159 | 191 |
とくぼう | 192 | 230 |
すばやさ | 160 | 190 |
【ロール・弱点】
ロール | テクニカル |
弱点 | 炎 |
【わざ】
(初期技)エナジーボール | |
タイプ | 草(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 49 |
威力(技Lv5) | 58 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | すごくまれに相手の特防をさげる |
(初期技)スペシャルガード | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の特防をぐーんとあげる |
(左下)しびれごな | |
タイプ | 草(変化) |
消費ゲージ | 2 |
威力 | – |
命中 | 90 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手をまひ状態にする |
(右下)お手入れします | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の特攻をあげる 自分の防御をぐぐーんとあげる |
(バディーズ技)しぜんをあいするはなびらのまい | |
タイプ | 草(特殊) |
威力(技Lv1) | 200 |
威力(技Lv5) | 240 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手がまひ状態のとき威力があがる |
【パッシブスキル】
必中化 |
効果:技が必ず命中する |
基本情報は以上となります。
〇考察
初代ポケモンをやったことがある人なら途中のジム戦で出会うのがこのエリカであり、THEお嬢様感が凄かったので印象に残ってる人も多いでしょう。タマムシシティが草ポケモンを主としており、ジムにいたのは全員女性。
なんだか猛烈な印象が残っています…そんなエリカの相棒はラフレシアです。
ナゾノクサの最終進化系ですね。
能力値についてですが、HPはちょっとある方です。
テクニカルタイプは全体的にHPが低いので、そのなかだとラフレシアは高い方になります。
ぼうぎょは低め、とくぼうはかなり高めとなっており、分かりやすいぐらいに特殊技に強く、物理技に弱いです。
という訳で物理技に対してはそこまで強くはなく、特殊技に対しては良い耐久性を出せます。
素早さは低めです。テクニカルタイプの中でも相当低い方に入ります。
物理技はもたないため、壊滅的なこうげきは気にしません。
かといってとくこうも全然低いです。
アタッカーではないのでその辺を求めても仕方ないところですが…
さて、技構成ですがテクニカルな事を考えれば悪くない構成となっています。
まずは唯一の攻撃技が2ゲージ技の「エナジーボール」になります。
追加判定で相手の特防は下げられますが、攻撃性能は全くもって期待できません。
使用する道具は「スペシャルガード」でとくぼうをアップします。
元が高いとくぼうなだけに長所を伸ばしまくりで、特殊攻撃には滅法強くなります。
あとの技は「しびれごな」です。こちらはパッシブスキル「必中化」のおかげで相手を確実にまひ状態にさせます。シンプルに強烈です。
・技「お手入れします」について
微々たるものだった特攻をアップしつつ、防御をアップさせます。
こちらは短所を補う形で、心もとない物理防御面の補強が図れます。
最終的には割と強固な耐久性能を誇れるようになります。
弱点についてですが「炎」です。草タイプとして一番スタンダードなところですよね。
パッシブスキルは前述した通り「必中化」です。「エナジーボール」の命中は100なので滅多に外れる事はないのですが。「しびれごな」用ですね。
バディーズ技は「相手がまひ状態で威力アップ」なので、必中のしびれごなと相性が最高です。
相手が「まひ無効」とかでない限り確実に威力アップが狙えます。
〇チーム構成について
テクニカルタイプです。
とにかく相手をまひ状態にしたい場合はもってこいでしょう。まひ耐性がある相手だと特殊技の壁になるぐらいは活躍できそうですが、物理技で攻められると弱いです。
そんな時のために自分でも防御バフはかけられますが、HP回復とかできるサポートがいれば最高ですね。
攻撃面は期待できないのでアタッカーも必須です。
〇ATK値について
【技Lv1】
パラメータ | とくこう(Lv90):159 とくこう(Lv110):191 |
|
技の威力 | エナジーボール(特殊):49 | |
他 | 技レベル1、のびしろ・装備・バディストーンボードなし |
ATK値 | ||
Lv90 | Lv110 | |
通常時 | 118.8 | 143.8 |
お手入れします2回使用(とくこう+2) | 165.8 | 200.4 |
テクニカルかつ2ゲージ技しか持たないのでATK値は期待できないです。相手が弱点だったとしても並のアタッカーを採用して弱点が狙えなくても、そっちの方がダメージを出せるレベルです。
〇Lv100超ゲンカイ突破やのびしろは使うべき?
ひとまずは良いかな…
相手をまひ状態にさせるだけなら特に高い能力は必要ないです。しばらく壁として動いてもらうのであれば、強化をしてもいいですが。
〇バディストーンボードについて
2020年2月10日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 とくこう+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、可能な限りはパネル解放しておきましょう。
さて・・・これは絶対必須レベル!というのは言いにくいですが「あえて選ぶなら」このあたりでしょうか「しびれごな:相手に技後混乱付与2」パネル。
確定では無く確率判定ですが、どうせならとことん弱らせたいですね…
こちらは確定ですが「しびれごな:相手に技後特攻ダウン9」パネル。
物理技しか使わない相手だと無意味ですが…
他のパネル解放についてですがエリカ&ラフレシアを攻撃役としても使うかどうかで大きく大別しそうです。
攻撃役として使う場合は「相手まひ時威力上昇5」を優先的に、余裕があれば「相手混乱時威力上昇5」も取得しましょう。
あとは技がひとつしかないので「エナジーボール」の技威力アップです。威力が最大で28アップ可能です。
元の攻撃性能が低いのでどこまでダメージを出せるものか…
あとは補助的に「エナジーボール:ダウン確率上昇2」とかですが、攻撃役にするならこの辺は抜いて他の強化にあてる方がいいかもしれません。あとは好みです。
わざゲージアップ系や、技回数アップ系は確率ものなのでちょっと心配要素が残りますよね…
パワーが余っていれば振ってもいいですが優先的に振るまでも無さそうです。
あとは「晴れパ」関連のパネルもあるので、晴れ有効そうな場面があればそちらを解放するのも良いかもしれません。
エリカ&ラフレシアを攻撃役にはしない…というのであれば、ひたすらに「とくこうアップ」以外の能力値強化をフル取得しましょう。「わざ後わざゲージアップ系」「わざ後わざ回数回復系」もそういう使い方なら解放するのにも意味が出てくるでしょう。
全体的に色々と中途半端というか…元が元なだけに突出した強化というのは厳しそうに感じます。
〇入手方法
メインストーリー第4章をクリアすると入手できます。
ゲームを普通に進めれば全員入手可能です。
〇技レベルの上げ方
不定期に開催させるくさ育成イベントでひきかえけんを集める事で技レベルを上げられます。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
〇評価
まひ状態狙いならエキスパートでしょう。それ以外に光らせる場面が壁役ぐらい…全体的に特色を出すには弱い気がしますが、まひ状態狙いとしては優秀すぎるので通常時の評価は「B」とします。
バディストーンボードの解放により「まひ狙い」に変わりはありませんが、全体的に底上げ感と器用貧乏感が増した感じです。「無いよりはマシ」ですが、用途に応じて突き出すぐらいしか使用用途は無さそうです。普段から汎用的に使えるかと言えばそういう訳でも無さそうなので…
バディストーンボード解放後の評価は「B」としておきます。
〇管理人入手状況
しっかりMAXまで育成しました。
くさ育成イベントのタイミングを利用させていただきました。
以上です。
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