こんにちは。
メインストーリーを進めていくことで入手できる★5バディーズ。
そのうちの1体としてこのカルム&ニャスパーがいます。
全員入手可能な★5キャラの性能はいかほどに?
・カルム&ニャスパー(★5)
【最終進化後】
【能力値】※ニャオニクス進化後
Lv120※ | のびしろフル使用時 | |
HP | 564 | 664 |
こうげき | 129 | 169 |
ぼうぎょ | 130 | 170 |
とくこう | 251 | 291 |
とくぼう | 148 | 188 |
すばやさ | 406 | 446 |
・のびしろフル使用時
【ロール・弱点】
ロール | テクニカル |
弱点 | ゴースト |
【わざ】
(初期技)サイケこうせん | |
タイプ | エスパー(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 48 |
威力(技Lv5) | 57 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | すごくまれに相手をこんらん状態にする |
(初期技)スピーダー | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の素早さをぐーんとあげる |
(左下)でんじは | |
タイプ | 電気(変化) |
消費ゲージ | 2 |
威力 | – |
命中 | 90 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 相手をまひ状態にする |
(右下)強くなってみせる | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分のHPを少し回復する 自分のHPが低いほど自分の特攻をあげる |
(バディーズ技)ニャスパー:バディーズサイキックレイ (バディーズ技)ニャオニクス:想いに触れるサイコキネシス |
|
タイプ | エスパー(特殊) |
威力(技Lv1) | 200 |
威力(技Lv5) | 240 |
対象 | 相手1体 |
備考 | ニャスパー:追加効果なし ニャオニクス:相手がまひ状態のとき威力があがる |
※ニャオニクスに進化すると「技名」「追加効果」のみ変化して、「威力」などは変化無しです。
【パッシブスキル】
命中率ダウン無効 |
効果:命中率がさがらない |
妨害確率上昇1 |
効果:技の追加効果でひるみ状態やこんらん状態やバインド状態にするときの成功率をあげる |
基本情報は以上となります。
〇考察
「XY」といわれる第6世代の主人公でもあるカルムです。女性主人公を選んだ場合にカルムが度々登場してポケモン勝負をしてきます。その時に毎回使ってくるのがニャスパーの進化系でもあるニャオニクスとなります。
確かに印象は強いかもしれません。
第20章のクリアのタイミングで仲間になる★5バディーズです。ポケマスのサービス開始後に初めてストーリーが追加になったエリアでの仲間となります。ストーリーで入手できるためなのかアタッカーではなくテクニカルなのが気になるところです。
技に関しては特殊攻撃技しか持ち合わせていないので、こうげきは低くても問題無いでしょう。
HPと防御は低め、特防は少しだけ上がります。と言ってもお茶を濁す程度の値しかないので耐久面に関しては期待できないレベルです。
下手なアタッカーより低いぐらいの数値ですね。
対しての素早さは相当高いです。ガチャ産★5で太刀打ちできないぐらいに素早さはずば抜けています。少なくともメインストーリーで20章までに仲間になるバディーズとしては最速です。
ただ、なかなか素早さを活かす場面が無いかもしれないのが気になるところです。
技については…なかなか扱いにくいです。
まずは唯一の攻撃技が「サイケこうせん」のみです。使用ゲージ2で追加判定で「こんらん」を狙えます。威力はお察しの通り期待できません。
ずば抜けた素早さをさらに伸ばす「スピーダー」が使用可能です。
そしてニャスパー最大のポイントとなるかもしれない「でんじは」です。命中こそ90ですが当たれば確実に「まひ」状態にできます。
「バトル相手に「まひ」が有効で、とにかく「でんじは」を早々に浴びさせたい」という場面では有用でしょう。
・技「強くなってみせる」について
「HP回復+特攻アップ」と一見非常に有用そうに見えますが、「HP回復の機会で使えばバフが遅れ、バフを優先させると必要な時にHP回復できない」という使うタイミングに非常に悩むタイプの技です。
HPが満タンの時に使うと1段階、ピンチの時に使うと4段階のアップが可能です。
バディーズ技はスタンダードなものですが、進化することで「相手まひ時に威力アップ」とまともな部分を手に入れる事ができました。
弱点については「ゴースト」です。ゴーストタイプは絶対数も少ない方なので、弱点におびえる場面は少ないかもしれません。そんなの関係もなく耐久は期待できないのですが。
パッシブスキルは「命中率ダウン無効」と「妨害確率上昇1」です。両方とも無いよりはマシですが、インパクト・実用性ともにかなり低いです。
〇自力でできる最大バフ
能力値 | 上昇バフ | 対象 |
特攻 | +2~6 | 自分のみ |
素早さ | +4 | 自分のみ |
※特攻はHPの減り具合で1回のバフ量が変化します(1~4)
〇チーム構成について
テクニカルタイプです。
相手に決定打を与えることは無いので、戦況をかき乱したり補助的な役割を担当することしかできません。アタッカーもしくはサポートと組み合わせ次第では活躍の場もあるかもしれませんが、現状ではあまり見出せそうにないです。
相手が「まひ」に弱い場合では頼もしい存在になりそうです。
〇ATK値について
パラメータ | とくこう(Lv120):251 |
技の威力 | サイケこうせん(特殊):48 |
他 | 技レベル1、装備・バディストーンボード・ポテンシャル無し |
ATK値 | |
通常時 | 184.8 |
HP満タン時に強くなってみせる2回使用(とくこう+2) | 258.6 |
アタッカーでもないのでこんなもんですよね。
弱点を突けたとしても並のアタッカーのATK値の半分にも届きそうにないです。
〇★5のびしろは使うべき?
使うのはおススメできません。耐久も少しはマシになりますが、「少しマシになる」レベルです。
今の所有用な使い道がほぼ無いので、貴重なのびしろは他のバディーズに使うのが良いかと…
〇バディストーンボードについて
2020年4月20日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 とくこう+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、上記パネルは可能な限り優先的に解放しておきましょう。
技レベルが3以上にならないと全てのパネルを取得することができませんが、前提としては「技レベル3以上」での解放状況・・・とします。
とりあえず取得しておいて損しなそうなパネルとしては「スピーダー:わざ後素早さアップG1」でしょうか。テクニカルながらチーム全員の素早さアップができるので、こちらは非常に有用でしょう。確定発動です。
補助的な要素としては「でんじは:相手に技後特攻ダウン9」も良さそうです。相手が物理攻撃のみだと無意味に終わりますが、そうでなければとりあえず相手の火力を下げられます。
「妨害確率上昇1」もあって損は無さそうですが、攻撃役でもない限りは「サイケこうせん」の連発もしないでしょうに微妙な所です。「B技後わざゲージ↑G2」も同じ理由ですね。アタッカーが他にいるならわざわざB技を使わないかもしれませんが、もし使うようであればわざゲージアップが確定で発動するので結構いいです。
あとは攻撃役として機能させたい場合のパネルばかりです。
「相手混乱時威力上昇5」「登場時特攻アップ1」「相手まひ時威力上昇5」
取得するなら全てセットで取得しておきたいところです。
あとは「サイケこうせん」の技威力は最大で32アップ可能なので割とあがります。
〇入手方法
メインストーリー第20章をクリアすると入手できます。
ゲームを進めれば全員入手可能です。
〇技レベルの上げ方
不定期に開催させるエスパー育成イベントでひきかえけんを集める事で技レベルを上げられます。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
〇評価
ちょっとニャスパーを輝かせる場面や状態が非常に浮かびにくいです。
まひやこんらんも決定的な決め手にはしにくいですからね。せめて相手のパラメータを下げる要素でもあれば、少しは使い勝手もあったのかもしれませんが。
というわけで通常時の評価は「C」とします。
ボード解放により攻撃面での性能も強化されましたが、補助面での強化も多少ですがなされました。エスパータイプの攻撃役は激戦区なのでなかなか活躍は難しいでしょうが、補助面での強化もあったのは嬉しい限りです。「ぶっ飛んだ」強化では無いにしろ、全体的に平たく強化は可能となりました。
というわけでボード解放による評価は「B」とします。
〇管理人入手状況
しっかり120まで育成しました。
以上です。
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