ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きく別れてしまいます。
そんなガチャゲーでも「ストーリーさえ進めれば全員確実に入手できる」というバディーズが存在するのもありがたいところ。全員が均等に入手するチャンスと育成するチャンスがある訳です。
今回はその中でもストーリーで入手できる★3バディーズの評価をしてみたいと思います。
・コルニ&ルカリオ(★3)
【メガシンカ】
【能力値】ルカリオ→メガシンカ後
Lv120※ | のびしろフル使用時 | |
HP | 490 | 570 |
こうげき | 365→437 | 405→485? |
ぼうぎょ | 147 | 187 |
とくこう | 343 | 383 |
とくぼう | 125 | 165 |
すばやさ | 194→232 | 234→280? |
※★3のびしろ20個使用時(★4状態)
※メガシンカすることで元の値からこうげき・すばやさが約20%アップします。
※のびしろフル使用後にメガシンカした際の能力値については確認できていません。上記の算出で推定値を記載しています。
【ロール・弱点】
ロール | アタッカー(物理) |
弱点 | 炎 |
【わざ】
(初期技)しんくうは | |
タイプ | 格闘(特殊) |
消費ゲージ | 1 |
威力(技Lv1) | 20 |
威力(技Lv5) | 24 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 追加効果なし |
(初期技)クリティカット | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の急所率をあげる |
(左下)インファイト | |
タイプ | 格闘(物理) |
消費ゲージ | 3 |
威力(技Lv1) | 124 |
威力(技Lv5) | 148 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 自分の防御と特防をさげる |
(右下)ここが決めどき! | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の攻撃をあげる 自分の素早さをぐぐーんとあげる |
(バディーズ技)命爆発!グロウパンチ | |
タイプ | 格闘(物理) |
威力(技Lv1) | 160 |
威力(技Lv5) | 192 |
対象 | 相手1体 |
備考 | バトル終了までメガルカリオになる |
※メガシンカ後、技「しんくうは」→技「グロウパンチ」に変化
(初期技)グロウパンチ | |
タイプ | 格闘(物理) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 30 |
威力(技Lv5) | 35 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 自分の攻撃をあげる |
【パッシブスキル】
ひるみ無効 |
効果:ひるみ状態にならない |
基本情報は以上となります。
〇考察
伝説や幻のポケモンでも無いながら映画のタイトルまで飾ったことのある有名なポケモンです。初登場は「ダイヤモンド・パール」といわれる第4世代のポケモンです。
第6世代のメガシンカ登場時にはメガシンカが可能となり「メガルカリオ」も登場しました。
コルニはゲーム中では主人公に初めてのメガシンカを教えてくれる存在であり、初めて目の当たりにするのも「メガルカリオ」です。
能力値についてですが、超攻撃型の仕上がりです。
代償として耐久面や補助技が壊滅的です。
HPも低め、ぼうぎょも心配になる低さです。
とくぼうに関しては更に低く大変な事になっています。
こうげきはもちろん高いのですが、ガチャ産★5のトップレベル集団にはさすがに敵いません・・・が、ガチャ産★5の物理アタッカーの中に見事に食い込んでいます。
こうげきと比較すると少しだけ低いとくこうを持っていますが、メガシンカ後には特殊技が無くなるので・・・まあいいでしょう。
素早さは全体で見ても平均以下です。
自バフやメガシンカでも素早さが増えるので、その分抑えめ・・・なのかもしれません。
攻撃技についてですが、まず最初に特殊2ゲージ技の「しんくうは」です。とくこうを使うのはここだけですし、メガシンカ後には使用不可になる技です。
そしてメイン技の「インファイト」。物理3ゲージ技で、命中・威力も申し分ない代わりに使用するたびに防御・特防が1段階ずつ下がります。
連発する頃にはかなり貧弱になっているので長期戦や全体攻撃には注意してください。
使用する道具は「クリティカット」です。
2段階目までアップ可能なのでダメージの期待値としては悪く無いでしょう。
・技「ここが決めどき!」について
攻撃を1段階あげつつ、素早さを3段階あげます。
メインストーリーで入手できるためなのか攻撃バフが控えめです。ここで攻撃が2段階あがるような技だったら凄い存在だったでしょう。
弱点についてですが「炎」です。一応補足しておくと、ルカリオは格闘タイプではありますが合わせて鋼タイプも持っています。弱点の炎はそこからきてるので一応補足しておきました。
パッシブスキルは「ひるみ無効」のみです。メガシンカしても変化も追加もありません。無いよりはマシですがもう少し欲しかったところです。
バディーズ技はメガシンカのみで追加効果などはありません。
〇自力でできる最大バフ
能力値 | 上昇バフ | 対象 |
攻撃 | +2 | 自分のみ |
素早さ | +6 | 自分のみ |
急所率 | +2 | 自分のみ |
メガシンカ後の「グロウパンチ」を4回使えば攻撃バフは最大まで上げられます。
〇チーム構成について
超アタッカータイプです。
できればグロウパンチを使わずに攻撃バフは最大までかけたいところです。
あとは打たれ弱さと下がり続ける防御性能を少しでも抑えられれば強いです。
サポート無しでの自走もある程度できますが、敵の全体攻撃などで簡単に倒されてしまうので短命です。
〇★4・★5のびしろやわざのアメ使うべき?
のびしろは割とありだと思います。攻撃性能ももちろんアップしますが耐久性能が低い分、いい具合に底上げされます。
わざのアメは少し様子見です。
というのもメインストーリー入手できるバディーズとしては優先的に使用してもいいかもしれませんが、育成イベントの度にアップが可能なので「何か事情があって急いであげたい」というのでもなければ様子見で良いかと・・・
今後、さらに強力なバディーズが登場する可能性もありますので。
〇ポテンシャルは使う?
攻撃に磨きをかけるなら「急所時威力上昇」あたりが有力でしょうし、素早さが高くなることを見越して「わざゲージ分威力上昇」も良さそうです。
防御面の不安さをカバーするなら「防御ダウン無効」「特防ダウン無効」なども良いでしょう。
弱点への耐性をつけておくのもありかもしれません。
〇バディストーンボードについて
2020年5月14日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 こうげき+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、上記パネルは可能な限り優先的に解放しておきましょう。
取得するべきパネルですが、技レベルを3以上にしないと大事なパネルが取得できないので注意してください。
間違いなく取得した方が良いのが「登場時攻撃アップ1」です。ここに「ここが決めどき!:わざ後攻撃アップ1」が加わるとサポート無しでも5段階目までの自バフが可能です。
メガシンカ後にグロウパンチを1度使えば攻撃バフは最大まで持っていけます。
ピンチ系「ピンチ時威力上昇5」「ピンチ時わざゲージ↑6」「ピンチ時攻撃アップ6」が揃っており、充実具合を感じますが耐久性の低さが弱点のルカリオですが「ピンチになる前に倒れてしまう」というリスクが非常に高いです。
この辺のパネルは取得するメリットは少ないでしょう。
あとは「インファイト:わざ後ダウン解除3」というパネルも面白そうです。確率判定のため、下がったり戻ったり・・・を繰り返すかもしれませんが耐久性が少しは上がります。ただ、決して上がる訳ではないので「下がったり・元に戻ったり」です。
パワーに余裕があればどうぞ。
「しんくうは:わざ後わざゲージ↑9」というパネルも確定でわざゲージをアップさせてくれます。「しんくうは」が元々1ゲージ技なので、連発すればバディーズ技カウント稼ぎとわざゲージ回復も兼務できるでしょう。使い勝手は良さそうです。
攻撃面にバリエーションこそ増えましたが耐久面での心配は変わらずなので、悩ましい仕上がりとなってきました。
あとは各種技の威力が
・グロウパンチが18
・しんくうが15
・インファイトが16
ずつアップ可能です。必要に応じた配分でどうぞ。
〇入手方法・技レベルの上げ方
メインストーリー第6章をクリアすると入手できます。
ゲームを普通に進めれば全員入手可能です。
不定期に開催させる「かくとう育成イベント」でひきかえけんを集める事で技レベルを上げられます。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
もしくは「わざのアメ」を使用することで技レベルを上げられます。
〇評価
ガチャ産★5に匹敵する火力を出すことが可能ですが、耐久性が低すぎるのが難点です。ただ、タイプ属性なども考えずに投入されることで間違いなくダメージは稼いでくれる存在です。
メインストーリーで入手可能な★3としては優秀です。他のガチャ産★5にも対応できるダメージ源となるため耐久性の低さを差し置いても評価は「A」とします。
ただ、ステージによっては攻撃に転じる前に倒されてしまう場合もあるので編成は注意する必要がある分、扱いにくさは少し高めです。
ボードの登場により攻撃のバリエーションが増えました。ただ、相変わらず耐久性能は低いまま変わらないので「ボードで全てが変わる!」というよりは攻撃性能にさらに磨きがかかる!!
という所なので汎用性の面では少し低いです。という訳でボード評価は「B」とします。
〇管理人入手状況
★3のびしろを使用しています。
以上です。
コメント