ポケマスはガチャゲーのため、どのバディーズを入手できるのかは人それぞれ異なってしまいます。特に★5なんていえば当たる人と当たらない人で大きく別れてしまいます。
そんなガチャゲーでも「ストーリーさえ進めれば全員確実に入手できる」というバディーズが存在するのもありがたいところ。全員が均等に入手するチャンスと育成するチャンスがある訳です。
今回はその中でもストーリーで入手できる★4バディーズの評価をしてみたいと思います。
・イブキ&キングドラ(★4)
【能力値】
Lv95 | Lv115 | |
HP | 475 | 545 |
こうげき | 204 | 237 |
ぼうぎょ | 121 | 140 |
とくこう | 258 | 300 |
とくぼう | 122 | 141 |
すばやさ | 202 | 235 |
【ロール・弱点】
ロール | アタッカー(特殊) |
弱点 | ドラゴン |
【わざ】
(初期技)りゅうのいぶき | |
タイプ | ドラゴン(特殊) |
消費ゲージ | 2 |
威力(技Lv1) | 42 |
威力(技Lv5) | 50 |
命中 | 100 |
対象 | 相手1体 |
備考 | たまにに相手をまひ状態にする |
(初期技)スペシャルアップ | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分の特攻をぐーんとあげる |
(左下)りゅうせいぐん | |
タイプ | ドラゴン(特殊) |
消費ゲージ | 3 |
威力(技Lv1) | 136 |
威力(技Lv5) | 163 |
命中 | 90 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 自分の特攻をがくっとさげる |
(右下)勝つのはわたし! | |
トレーナー技 | 使用回数2 |
対象 | 自分 |
効果 | 自分のさがった能力をもとに戻す 自分の急所率をあげる |
(バディーズ技)全力でぶつかるりゅうのはどう | |
タイプ | ドラゴン(特殊) |
威力(技Lv1) | 250 |
威力(技Lv5) | 300 |
対象 | 相手1体 |
備考 | 追加効果なし |
【パッシブスキル】
雨時わざゲージ加速2 |
効果:天気があめの場合はわざゲージが早くたまるようになる |
基本情報は以上となります。
〇考察
ポケモン第2世代「金・銀」に登場したジムリーダーがイブキです。初代ポケモンのドラゴン使いの四天王ワタルとはいとこにあたるそうです。
そんな相棒のキングドラは、初代ポケモンに登場したシードラが「金・銀」で新たに進化可能になったポケモンの一匹になります。
当時はタッツー→シードラと1回しか進化できないポケモンでしたが「金・銀」でキングドラに進化が可能になったばかりではなく、ドラゴンタイプまで追加されるという展開に。
あのシードラが進化!?という具合に当時は相当な衝撃がありました。
さて、能力値についてですが、HP・ぼうぎょ・とくぼうについては平均ぐらいです。アタッカーだけで見れば少しマシな方です。
物理技をもたないのでこうげきの値は特に気にしません。
とくこうは…特殊アタッカーだけで見ると結構低い方です。
素早さも平均そこそこな感じです。
そうですね…今の所いいところがありません。
技構成についてですが、
まずは「りゅうのいぶき」が2ゲージ技で命中100の安定技です。追加効果でまひも狙えます。
そして特殊アタッカー御用達の「スペシャルアップ」は基本ですね。
メイン攻撃となるであろう「りゅうせいぐん」は命中90ですが超高威力です!しかも!使用後には自身の特攻が2段階下がります!
毎回特攻が下がるため普通に使用すればダメージが下がる一方です。
・技「勝つのはわたし!」について
マイナスになった能力を元に戻し、急所率も1段階あげます。
マイナスになった部分だけなので、下げるだけさげてから回復も可能なので最大6段階分アップが可能です。
この技とスペシャルアップを組み合わせて「りゅうせいぐん」の落ちる威力をカバーする…という使い方になりそうです。技自体は強いのですが、こうなると扱いにくさが目立ちます。
さきに特攻をあげるのか、さげるだけさげてから元に戻すのか、急所率はどのタイミングであげるのか…ちょっと悩ましい事ばかりです。
弱点についてですが「ドラゴン」です。結構やばいです。ドラゴンタイプの弱点は「ドラゴン」という正統派な部分なのですが、バトル相手がドラゴンだから弱点を狙う為に使うとこちらも弱点を突かれるリスクが出てくる…と八方ふさがりです。
他のドラゴンタイプのバディーズは弱点がフェアリーやこおりタイプのなか、ドラゴンタイプでありながら弱点がドラゴンタイプなのは結構致命的な弱さになります。
パッシブスキルについては「雨時わざゲージ加速2」です。常に発動できる訳ではないので使用できる状況は限られます…。
バディーズ技についてはシンプルに追加効果なしの高威力技となります。
〇自力でできる最大バフ
能力値 | 上昇バフ | 対象 |
特攻 | +4 | 自分のみ |
急所率 | +2 | 自分のみ |
特攻は最大で+4まで持っていけますが「りゅうせいぐん」を使用するとー2されるので、-6まで落ちる事もあるでしょう。「あくまでも最大でできるバフとしては+4」という事になります。
〇チーム構成について
典型的なアタッカータイプです。
耐久も高い訳ではないので耐久面でのサポートも欲しいところです。
あとは特攻がどんどん下がる事になりそうなので、特攻をあげられるバディーズは欲しいところです。
メインアタッカーとしてしまうと、サポートがかなり手厚く必要になるのでサブアタッカーぐらいにする方が良いかもしれません…
【Lv95・Lv115(技Lv1)】
パラメータ | とくこう(Lv95):258 とくこう(Lv115):300 |
技の威力 | りゅうせいぐん(特殊):136 |
他 | 技レベル1、のびしろ・装備・バディストーンボードなし |
ATK値 | ||
Lv95 | Lv115 | |
通常時 | 535.2 | 627.7 |
スペシャルアップ2回使用(とくこう+4) | 871.1 | 995.1 |
一撃そのものはそこそこありますが、このあとはダメージが下がる一方です。この威力をするにも回数制限が常に付きまといます。
短期決戦にはいいかもしれませんが、長期戦になるとかなり苦しい存在になりそうです。
〇Lv100超ゲンカイ突破やのびしろは使うべき?
素材に余裕があればどうぞ。ドラゴンタイプであればストーリー入手でもガチャ産でも伝説ポケモンイベントでもキングドラより強さを出しやすいバディーズが揃っていますが。
あとはイブキやキングドラが大好きというなら止めはしませんが…
〇バディストーンボードについて
2020年2月5日解放済です。
パワー消費0のパネル | |
位置 | 中央★マークの周り6パネル |
消費バディドロップ | 5×6パネル=30個 |
取得能力 | すばやさ+5 HP+10 とくこう+5 とくこう+5 ぼうぎょ+5 とくぼう+5 |
全バディーズ共通となりそうですが消費パワーが0のため、バディドロップさえ消費すれば取得が可能です。上記の能力値アップができるので、可能な限りはパネル解放しておきましょう。
「りゅうのいぶき」の威力をあげるのであれば最大で26アップが可能です。
「りゅうせいぐん」の威力をあげるのであれば最大で16アップ、命中も10アップが可能です。
このパネルを取得しておくのが必須…といえば「ドラゴンガード」ぐらいでしょうか。
ドラゴンタイプと戦うのを避けるのであれば不要でしょうが、弱点を狙いに行くのであれば…と考えると出番はそこぐらいしか無さそうなので。
あとはどんなタイプにするかで組み合わせを変えていきましょう。
一番スタンダードな組み合わせになりそうなのが「りゅうのいぶき:異常確率上昇1」と「りゅうせいぐん:相手まひ時威力上昇5」ですね。
可能なら「りゅうせいぐん:わざ後ダウン解除4」もあると良いかもしれません。
「ピンチ時特攻アップ6」「ピンチ時わざゲージ↑6」についてはピンチ状態にならなければ発動すらしないので強力ではありますが、常に汎用的な使い方ができるものではありません。
必要な場面があれば取得するのはありかもしれませんが、あまり普段使い用とはなかなかならないでしょう。
あとは雨特化型ですね。「あまごい」使えるポケモンがもう少し増えれば現実的になりそうですが…
「雨時威力上昇5」「雨時攻撃技軽減3」「雨時技急所狙い1」全部発動すればかなり良いです。
もう「登場時あまごい発動」とか用意しておいてくれても良かったのでは…?
他のバディーズ技の威力アップや確率依存によるわざゲージ回復や回数アップについては運頼みになってしまうのであまりおススメではありません。
〇入手方法
メインストーリー第13章をクリアすると入手できます。
ゲームを普通に進めれば全員入手可能です。
〇技レベルの上げ方
不定期に開催させるドラゴン育成イベントでひきかえけんを集める事で技レベルを上げられます。
開催の度に1ずつ上げられるので、技レベル5にするまでには4回以上の開催が必要になります。
〇評価
ガチャ産★5に匹敵する火力を出すことが可能ですが、威力の保持ができないなどの難点は残ります。しかもドラゴンで攻め込まれなければ弱点にもなりませんが、こちらが弱点を突ける場面がありません。扱いにくさしか目立たないため通常時の評価は「C」とします。
バディストーンボードの解放により能力や効果の強化他、使い勝手の向上に弱点の補強が可能となりました。汎用的な使い方をするにも少しは安定感が持てたり、雨特化をする場合など目的さえ持てばそれなりの真価を発揮できそうです。
ただ、やはりそれでも扱いやすいかといえば、難点はまだまだ残るためバディストーンボード解放後の評価は「B」としておきます。
〇管理人入手状況
とりあえずMAXまで育成しました。
このあとは放置ですね。
以上です。
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